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軽量鉄骨と木造のメリットデメリット

こんにちは!もん太郎です。

 

本日は軽量鉄骨と木造のメリットとデメリットについてご説明したいと思います。

 

木造住宅

新築住宅の70%は木造住宅といわれております。

メリットとしては、他の構造と比べると建築コストを低く抑えられることです。
基礎工事がすくな少なくて済み、レイアウトの自由度も高いです。

また木材の持つ力のひとつに、調湿効果があります。
室内の空気が乾燥すると、木材は蓄えていた水分を空気中に放出し
逆に湿気の多い時期は空気中の水分を吸い込んでくれる働きがあります。

結露やカビの発生が抑えられると言われております。

木材で囲まれた暮らしは、人間の精神を落ち着かせる効果もあるので
より快適お住まいになること間違いないでしょう^^

デメリットとしては、鉄筋コンクリートや鉄骨構造と比べると耐久性が劣ります。
火災にも弱く、木造住宅の火災保険料は鉄筋コンクリートや鉄骨構造と比べると
約2倍ほどかかってしまいます。

シロアリをだい代表する害虫被害も木造のデメリットになります。

軽量鉄骨住宅

軽量鉄骨造のメリットとしては、木造に比べて耐震性に優れています。
鉄骨造は木造よりも重量が重くなる分、地震の揺れを強く感じますが
鉄骨が折れにくいので揺れに対しては粘り強く耐え、完全に倒壊する危険性が少ないといえます。

また火災保険料が木材住宅より安い、
木造と比べて害虫が出にくいこともメリットとして挙げられます。

耐久年数も木造住宅より長いです。

ですが木造と比べると、通気性が悪く断熱性も低いため
夏は暑く冬は寒いといったデメリットもあります。

すこし以外なのが軽量鉄骨造の耐火性については、一般的に木造よりも弱いといわれています。
なぜかというと鉄材は加熱されると曲がってしまいますが
木材は「燃え尽きるまで時間がかかる」為、しばらくは熱に耐えることができるのです。

 

 

すこし塗装とはかけ離れた内容になってしまい申し訳ございません(;´∀`)

近々引っ越すため、マンションの物件を見るときに構造を見るようになりました。
今まで全く気にしたことがなかったんですが、
住宅のお仕事をしているといろいろな建物を見たり気になって調べちゃいます♪

特徴的な外壁を見るとガン見してしまいます 笑

 

それでは梅雨真っただ中ですが頑張って行きまっしょい!!

 

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