春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香具山 (持統天皇)
皆さん、こんにちは☀ 夏の訪れを感じる日が増えたリラっちゃんです。
先日、SNS用の動画を撮影していた時に、広がる青空を見て「夏の予感」がしました。
さて、冒頭の和歌は百人一首の2番にも選出されている有名な物ですね。
白い衣と夏の青空を対比した句で、夏の始まりを詠んだ物として学んだ方々も多いのはないでしょうか?
青い空があまりに美しく撮影出来たので、ふと思いつきました(*’ω’*)
なお、「てふ」は「ちょう」と読み、 ~と言う という意味があるので、
春が過ぎて夏が来たらしい。夏には真っ白な衣が干してあると言う天の香具山に衣が干してあるのが見えます。
という様な意味になります。詳しい品詞分解は割愛します(>_<)笑
友達とのLINEで、その子が思った事を31音の和歌で送信してきたので、返歌を送りました( *´艸`)笑
相手は本歌取りで送ってくれましたが、見覚えがあったものの本歌がパッと出て来ず…苦笑
そこで、私は掛詞を織り込んでおきました~!
少し前に百人一首の話題でトークしたところだったので、こういうノリはあるあるかもしれません。
私もこういうノリは好きです~♪
ちなみに、百人一首は決まり字で下の句は分かりますが、位置が覚えられないんで学生時代は中高一貫の時の大会通用する程度のレベルなんですよね(;’∀’)苦笑
百人一首に触れる機会があったのもあり、競技かるたのアプリを入れました✨
入れたのは1か月前位で母に声をかけて数回対決に付き合って貰いました。
春、夏、秋、冬。
四季を感じられる日本は良いなぁ♡と思うリラっちゃんでした!