株式会社エースは西宮で10年以上、外壁塗装や雨漏りの補修工事を行っております。国家資格である一級塗装技能士で審査委員をやっているプロ中のプロが在籍している塗装専門店です。直接施工で仲介マージンがなく低価格で一級の品質の外壁塗装をお客様にお届けします。

西宮市の概要

住む地域を決める上で事前に検討している地域について詳しく知識を持っておくことはとても重要です。

西宮市の人口・世帯数・歴史など市場調査データを紹介します。

こちらのデータを参考にすれば、西宮市がどんな地域なのか知ることができます。

人口と世帯数

西宮市の人口と世帯数は以下となっています。

住民基本台帳による登録者数（令和3年11月1日現在）

町の歴史

古代、西宮市には南部の大部分に入海が出来ており、入海が完全に埋まったのは中世後期頃と見られています。

現在、西宮神社から東に伸びる旧国道は、当時、入海とを区切っていた砂州の跡で、一部の区間で道路が周辺より少し高くなっていることが確認できます。

弥生時代に入ると遺跡が作られ、古墳時代には古墳が多く作られています。

奈良時代以前に廣田神社、平安時代には淳和天皇の勅願寺として空海により鷲林寺が創建されたほか、神呪寺などの社寺も開かれます。

廣田神社は伊勢神宮荒祭宮祭神を祀る県下第一の社格を持つ大社として厚い崇敬を集め、中世以降「西宮下向」と称し国家の神事を司った神祇官の歴代長官や貴族・五山の僧侶たちが度々参詣していたことに示されるように、西宮とは広田神社の別称なのです。

西宮神社の鳥居前に開けた西宮は14世紀には市場が設けられて商業の中心となり、西国街道と中国街道の交流地であることから宿場町としても栄えました。

室町時代には西宮の名産である酒が知られていきました。

その後、酒作りは江戸時代に本格的に盛んになり、「宮水」の発見により、さらに優れた酒を造れるようになりました。

工場制手工業が導入されたことにより、酒は西宮港から樽廻船を用いて江戸にも運ばれるようになりました。

近代になると、酒造会社が多く作られ、現在に至ります。

17世紀以降には新田開発がはじまり、水を引くための用水路を作るのに村の間で争いが起こります。

また、農業や漁業も発達していきました。

近代になると、官営の大阪神戸間鉄道（現：JR西日本東海道本線・JR神戸線）、阪鶴鉄道（現：福知山線・JR宝塚線）、阪神電気鉄道（現：阪神本線など）、阪神急行電鉄（現：阪急神戸本線ほか）、阪神国道電軌（後の阪神国道線、1975年廃止）が開通しました。

西宮は大阪と神戸の中間にあるため、大正期から住宅開発が行われ、阪神間モダニズム（1905年 – 1940年）と呼ばれるライフスタイルが生まれます。

現在その中でも、「甲東園」・「甲子園」・「甲陽園」・「苦楽園」・「香櫨園」・「甲風園」・「昭和園」は総称して『西宮七園』と呼ばれ、いずれも高級住宅街として知られています。

「西宮」という名称の由来については諸説ありますが、戎神を最初におまつりしていたと伝えられる鳴尾や古代の先進地域である津門から見て「西の方の宮」という説や平安京（京都）から見て貴族の崇敬篤き廣田神社を含む神社群を指して「西宮」と称していましたが、戎神信仰の隆盛と共に戎社（西宮神社）を「西宮」と限定して呼ぶようになったという説などが有力です。

その後、明治中期の町村制施行により一時は廣田神社が武庫郡大社村、戎社が西宮町に属するようになりましたたが、大正期における西宮の単独市制施行の後、大社村は昭和期に同市へ編入され、現在に至ります。

特徴

西宮市は兵庫県の南東部、大阪と神戸のほぼ中間に位置しています。

神戸市、姫路市に続き、兵庫県下第3位の都市として発展してきました。

阪神電鉄、ＪＲ西日本、阪急電鉄と3本の鉄道が走り、市南部の市街からは大阪、神戸に約15分で移動できる交通の利便性の高い街です。

「住みたい街」ランキングでは常に上位にランクインしています。

明治の鉄道の開通とともに郊外住宅地として開けて大正から昭和にかけて西洋文化の影響を受けた新しいライフスタイルが「阪神間モダニズム」と呼ばれ今も息づいています。

当時の文化を感じることのできる建築遺産として関西学院大学、神戸女学院、旧甲子園ホテルや松山大学温山記念館などが残されています。

阪神・淡路大震災では大きな被害が出ましたが、中南部の西宮北口駅周辺には
関西最大級の複合商業施設「阪急西宮ガーデンズ」ができるなど市内各地で復興事業・再開発事業が進みました。

西宮神社はえびす神の総本社で、商売繁盛の神・福の神
「えべっさん」として親しまれ、1月の十日戎には百万人を超す人出で賑わいます。

一番福を目指して本殿まで走り参りをする福男選びが有名です。

阪神タイガースのホームグラウンド「阪神甲子園球場」も全国高校球児の憧れの舞台として有名です。

また、西宮には日本一の酒どころ灘五郷のうちの二つ、西宮郷・今津郷があります。

この酒処を支えるのは「宮水」です。

西宮の酒造メーカーは、この宮水を使い、それぞれの個性を活かした酒がつくられています。

春の西宮はお花見スポットとしても有名な夙川公園で過ごすのもおすすめです。

他にも西宮のシンボルである甲山の山麓に広がる「甲山森林公園」や浜甲子園から鳴尾浜へ続く海岸線にある「兵庫県立甲子園浜海浜公園」など自然を感じられるスポットも多数あります。

日本で2番目の職業・社会体験型施設「キッザニア甲子園」も有名です。

公園の多さやキッザニアなど子育てにも便利な西宮。

子どもの医療費は、中学卒業まで無料となっており、大学や短大が10以上もあるので若者が多く活気のあふれる街でもあります。

西宮市の外壁塗装

外壁塗装や屋根塗装は、その日の気温や湿度に大きく左右されます。

気温や湿度によっては、外壁塗装を行うことができない日もあります。

気温が5℃以下あるいは35℃以上、湿度が85％以上、強風の場合は外壁塗装を行うことができません。

西宮市は瀬戸内海気候であるものの、南北に長い複雑な地形となっているため、北部と南部では気候条件が異なります。

南部の年間平均気温は17.6度、年間平均降水量は1765mmですが、北部では年間平均気温15.9度、年間平均降水量は2178mmにもなります。

夏は高温多湿となる地域のため真夏の施工は避け、雨が少なく湿度の低い春や晩秋以降が塗装には適した時期と言えるでしょう。

また、西宮市は地元密着型の施工業者が多数ある地域です。

100％の判断基準とはなりませんが、西宮市での外壁塗装の歴史が長く、契約をする際も必要以上に契約を急かさない塗装業者を選ぶことがポイントとなります。

外壁塗装や屋根塗装は、相見積もりといって複数の塗装業者を比較するのが基本ですが、契約を急かさず他の塗装業者と比較する時間をきちんと設けてくれる外壁塗装業者は、自社の施工に自信を持っている優良業者と判断することができるでしょう。

他の業者と比較した後に、値段が安いからという理由だけで決めてしまうのも間違いです。

優良業者ほど正当な価格設定をしています。

西宮市の外壁塗装で使える助成金

西宮市の外壁塗装には、豊中市三世代同居支援住宅リフォーム補助金が使用できます。

助成対象となる工事経費の10％で最高10万円を助成します。

令和3年度（2021年度）住宅リフォーム助成事業の2次募集については終了しております。

市内産業の活性化と市民の生活環境の向上を図るため、市内の施工業者を利用して、自宅の改修や補修工事など（住宅リフォーム）を行う場合に、その経費の一部を助成します。

なお、工事の着手については「補助金等交付決定通知書」を受け取ってから可能になります。

それまでに着手している工事や完了している工事は助成対象外となるので気をつけましょう。

最新の情報や対象になる条件に関しては下記でご確認ください。

西宮市HP：
https://www.nishi.or.jp/kurashi/sumai/josei/reform2021-2.html

また、助成金以外にも外壁塗装には火災保険を使うことができる場合があります。

全ての建物で火災保険が適用されるわけではありませんが、適用されると最大で半額の保険金がおりることもあるので有効に使うことをお勧めします。